シナリオの作り方 3 ギミック編(2)

明日書こうって思っていたんですけど、思いついたのでぶっ続けで描いていきます。
まずは、この話の場合はコアになるのは「被害者の女性」ですね。やっぱりこの女性の立ち位置が決まらないと話を作れないわけです。真犯人の方がいいのかもしれませんが、今回では全キャラに直接関わるのは女性A(以下A)なので、Aの設定から決めていきます。まず設定を決める際に最初に決めるのは、大まかな年齢。今回は大学生なので21でいきますか。そして、次はどんな生活を送ってきたかです。おおまかでいいんですけど、一般人なのか、エージェントとして生きていたのかの二種類。今回はどちらを選ぶかでPC1の立ち位置に影響を与える。簡単に言えば、前者ならば、PC1に濡れ衣を着せることが目的になったり、知ってはならないことを知ってしまったから殺されたという可能性。
今回は思いついたまま、敵側組織にスパイに入っているエージェントって設定にしたいと思います。彼女が消されたのは向こう側にばれてしまった、設定にしたいと思います。となるとPC1は彼女から助けを求められて、彼女のもとに向っていたって設定にしたいと思います。では、何故PC1がストーカーにされてしまったのか、という問題があります。こいつについては、安直に住民全員エフェクト(特殊能力)で洗脳されているって形にする。となると、彼女は泳がされていたって訳です。PC1が追い詰めることによってUGN(プレイヤー側の組織)に影響を与えるためってことにして。UGN側も気付いていて、カウンターとしてPC3をその現場に派遣し、向こうのエージェントを燻りだそうとする。となると、UGNは察しているからPC1はUGNの関係者でないといけない。そして、自発的に動きやすい形にしたいんで、チルドレンにしますか。そして、Aとは昔お世話になったという設定もありだろう。となると、優しい女性像のほうがいいのかな。
 
 

今回のやつで決定したのは
A  年齢21歳
UGNのエージェントでPC1のお姉さん的存在。
FHに潜入操作を行っていた。と或る計画の発端を掴みUGNに帰還しようとした際にFHに見つかり、逃走中。PC1に助けを求める
 
PC1 推奨:UGNチルドレン
Aから助けを呼ばれて指定された部屋へ向う
 
PC2 推奨:UGN関係者
死亡したAが掴んだ情報を掴むためにFHの動きを探る
 
PC3 推奨:特になし
PC1の監視についている状態
 
まだ、途中なのでまだ未定のまま。多分PC1とA以外はハンドに近い部分は弄られると思う
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