ブレーンストーミングが議題を停滞させる

ただ、ふと思ったので書いてみる。突っ込みどころは満載かもしれないし、そうでないかもしれない。間違っているところがあったら、どしどし突っ込んでください。
よし、これで何を書いても大丈夫だ(マテ)。さて、それでは始めることにしましょう。議論を開始する際に「ブレーンストーミング」を使用すれば効率が上がる、といわれることがある。しかし、ずべての事態で有効なのかどうかは別問題だと思うのだ。たしかに、ブレーンストーミングは便利なものである。ただ、0から1にするのは大変有効だと思う。しかし、1を1.1にするのには効率を悪化させてしまうと考えるのである。
TRPGのシナリオで言うのならば、シナリオフックを作る段階だったらブレーンストーミングは有効だと思う。でも、7割ができてここからどうするかを考える場合は、ブレーンストーミングを使用しないほうが効率よくシナリオは出来上がると考える。ブレーンストーミングよりも、友達と「いまこんなシナリオ作ってるんだ〜」ってだべっているほうが効率がいいと思う。人と話すことによって自分の中でシナリオをまとめることができるし、友人の頭も使える。少なくとも私の場合はこうだってだけであって、ほかの人がどうなのかは知らん。
書きながら気づいたけど、これってコーチングの手法じゃないか。となると、効果はある程度は保障されていると言ってもいいのか。今後ちょっと自分なりにまとめていきたいところ。